レンタカーで国立公園巡り – アメリカ・グランドサークルの旅!- 準備編

エイビス・レンタカーで周ったアメリカ・グランドサークルの旅!準備編

ロサンゼルスから8日間かけてグランドサークルを周ってきました!スケジュール的にはかなりハードでしたが、アメリカならではの景色やドライブも堪能できます。

長旅だったので、今回は各日にち事に分けてロードトリップについて色々と紹介できればと思います。

そして第1弾はグランドサークルを周る前に知っておきたい旅の準備についてです!

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グランドサークルとは?

グランドサークルはアリゾナとユタの間にあるレイク・パウエルを中心に半径230kmの中にあるエリアの事で、10の国立公園、16の国定公園、19の国立モニュメントや州立公園があります。

今回のロードトリップでは全てを周ることができませんでしたが、主要箇所や周辺エリアの観光スポットははほとんど周ってきました。

旅の概要・コース・日程

概要

私の出発地点はアナハイムからですが、ロサンゼルスやラスベガスから周る場合も同じ日程で周れます。

  • 出発地点:アナハイム(ロサンゼルス近郊)
  • 目的:グランドサークル
  • 日数:8日間(2018/8/8 ~ 8/15)
  • 走行距離:約2500マイル(約4000キロ)

旅の予算

ホテルとは名ばかりで基本的には1泊1万円以下の安価なモーテルを多用しました。アリゾナのページや、ユタのモアブ等、値段がちょっと高いところもありましたが、詳しくは各日にちの詳細で紹介していきたいと思います。

  • レンタカー:5万円
  • ガソリン代:3万円
  • ホテル:10万円

ホテル選びで注意した点は、冷蔵庫があるか無いかです。冷蔵庫があれば飲み物がまとめて買えるのと、クーラーボックスに入れる保冷剤が凍らせることができます。そして、小さな町でのホテルの予約はエクスペディアを使いました(そこから出ないと予約が取れない場所もあったので)。

観光経路

下記の国立公園や国定公園、ナバホのエリアを周りました。リンクは各観光地の公式ページへのリンクになります。旅の詳細は今後アップロードする各日の記事をご覧ください。

各日にちの予定

1日目

翌日の早朝からザイオン国立公園を見るためにこの日はロサンゼルスからハリケーンへ移動です。America the Beautifulのパスを買ったり、旅の準備も道中で行いました。

関連記事ロサンゼルス~ザイオン国立公園付近までレンタカーで移動

2日目

午前中はザイオン国立公園を周り、シーダーブレイクスを見てからブライスキャニオンでサンセットを楽しみました。

関連記事ザイオンからシーダーブレイクスを通ってブライスキャニオンへ!

3日目

ブライスキャニオンで朝日を見て、その後は園内を周った後キャピトルリーフを周り、モアブへ移動しました。

関連記事ブライスキャニオンとキャピトルリーフをレンタカーでドライブ!

4日目

早朝からキャニオンランズのメサアーチで朝日を見た後アーチーズを周り、コロラド州のコーテズへ移動。

関連記事キャニオンランズとアーチーズ国立公園をレンタカーでドライブ!

5日目

この日はメサベルデ国立公園を堪能しました。

関連記事世界遺産!メサ・ヴェルデ国立公園をレンタカーでドライブ!

6日目

コーテズからモニュメントバレーを抜け、アリゾナ州ページへ。ページではホースシューベンドやレイクパウエルにあるダムを楽しみました。

関連記事モニュメントバレーとホースシューベンドをレンタカーでドライブ!

7日目

朝一番でアンテロープのツアーに参加し、その後グランドキャニオンのノース&サウスリムを周りました。

関連記事アンテロープ&グランドキャニオンをレンタカーでドライブ!

8日目

ルート66の通るセリグマンやキングマン、オートマンを周り、ロサンゼルスへ戻りました。

  • ルート66(セリグマン・キングマン・オートマン)

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旅の注意点

長距離ドライブ

今回の走行距離は何と8日間で2500マイル(4000キロメートル)です。朝日を見るために早起きしたり、トレイルを歩いたりと体力的にも消耗するので、一人で運転せず、最低でも2人で運転を交代できると良いと思います。

暑さ

暑いです。私が周った8月は摂氏45度を超える場所もありました。帽子はしっかりかぶって水分補給もこまめにとってください。

標高

車で周るので気に留めることは少ないかもしれませんが、国立公園は5,000フィート(1,500メート)をこえる場所にある事が多く、中でもメサヴェルデは標高2000メートルを超えてきます。

高山病にかかったら無理して周らず、しっかりと休んでください。

花粉

私は日本のスギ花粉症です。ザイオン国立公園、シーダー・ブレイクスは杉が多く、鼻がムズムズしました。アレルギー反応は人によって異なりますが、念のため花粉症の薬などあると便利だと思います。

食事

ほとんどのエリアでは肉系の料理やハンバーガー中心の食生活になります。栄養が偏らないように青汁を持って行ったり、スーパーでカットされた野菜を買って食べたりなどして、体調管理をしましょう(調子悪いと長距離運転はきついです)!

野菜
スーパーの野菜コーナーです。カット野菜のパックや、サラダセットなどが3ドル前後で売っています。

滞在エリア

グランドサークルを周るためには小さな町に泊まったりすることもあると思います。私もそうでした。基本的には国立公園を周るような観光客も多く滞在するエリアなので安全な場合が多いですが、夜に人気のない場所に出歩いたりするのはやめましょう。食事もホテルの近くで済ませるか、車で移動する方が良いです。

持って行くと良いもの

衣類系

帽子・サングラス

帽子は必須です!帽子をかぶらないと頭がじりじりします。必ず持っていくようにしましょう。また、サングラスも、日差しをよけるだけではなく、目を乾燥や砂ぼこりから守ってくれます。

帽子
日本で買った帽子です。この旅に出るまでネイティブアメリカンの模様に気づきませんでした(笑)
上着

上着は日中は必要ありませんが、標高の高いところにも行くので、特にブライスキャニオンやキャニオンランズで日の出を見に行く場合は必須です。真夏の8月中旬に行きましたが、朝はかなり寒かったです。

洗濯ネット

洗濯ネットは荷物をまとめるのにも役に立ちますし、旅の途中で洗濯もできるのであると便利です。家に帰ってからの大量の洗濯物との戦いも軽減できます。

バスグッズ

ボディーウォッシュ用タオル

ボディーウォッシュ用のタオルは絶対に持っていくことをおすすめします。ほぼ全部のモーテルはシャワーが壁に固定されています。そして水量も少ない場合もあります。そのため、汗をかいた体をしっかり洗うのは難しいです。

さらに、アメリカの水は硬水の場合が多く泡立ちも悪いので、このタオルがあると体を洗うのにとても便利です。

ボディータオル
この手の体を洗うタオルはビーチリゾートに行く時にもとても重宝します。なので、私は旅行用に新品もストックしています!
洗顔・歯ブラシ

シャンプーやコンディショナー、ボディーソープはモーテルでもありますが、洗顔や歯ブラシ、歯磨き粉は無い場合が多いです。

日本から持っていかなくても、もちろんアメリカでも買えます。

履き物

私はスニーカー、ハイキングシューズ、サンダル、ウォーターシューズを持って行きました。国立公園内は岩がごつごつしているところもあるので、ハイキングシューズがあれば万能に対応できます。

スニーカーで行く場合は赤土のところが多いので、汚れても良いものを持っていってください(白のキャンパス地の靴等はすぐに真っ赤になってしまいます)。

サンダルも、ビーチサンダルではなく、ちゃんと脚に固定できるタイプの物があると良いと思います。車の運転もできますし、山用の物であれば、少しくらいのトレイルなら難なく歩けます。

ウォーターシューズは必須ではありませんが、ザイオン国立公園のナローズに行く方は必須です。オープンシューズ(サンダル)でナローズに入ることは禁止されています。ただ、奥まで行かなければ足場もごつごつしていないので、中にはサンダルや裸足で入る人もいます。私はビーチ用の水はけのよい靴を持っていきました。

ラスベガスに向かう途中のアウトレットや、ラスベガスのアウトレットでも買えますが、最低限スニーカーかハイキングシューズは必須です。

シューズ
私が実際に持っていった靴です。フェンスの無い崖もあるので靴の裏のトラクションがしっかりしているものだと安心です。

旅の前・途中で買うと良いもの

America the Beautiful Pass

グランドサークル(複数の国立公園)を周る方は旅の前に$80でAmerica the Beautiful Pass(アメリカ・ザ・ビューティフル・パス)を絶対に買った方が良いです。

このパスを持っていると国立公園で入園料を支払う必要はありません。

通常、アメリカの国立公園は車1台当たりの入園料が$20~35かかり、今回のドライブルートではこのパスが無いと入園料は合計で約$210(エスカランテ・ペトラファイド・フォレスト、モニュメントバレー、アンテロープ、メサヴェルデ内のツアーを除く)です。

このパスを事前に購入しておけば、実質半額以下で国立公園を楽しむことができます。

旅の前に購入してください。

購入場所はオンラインで買うのが一般的ですが、日本からの場合は現地に着いてからREIというアウトドアショップで買うのが一番簡単です(REIでもこのパスの取り扱いがない場所もあります)。

グランドサークルの旅の出発地点としてポピュラーなロサンゼルスやラスベガスから行く人が旅の前に一番アクセスしやすいREIはI-15上にあるラスベガスのREI Henderson Storeだと思います。私もこのREIでパスを購入しました。

パスの購入や規定など、詳しくは、「国立公園を周るなら絶対買うべきAmerica The Beautifulのパスとは」の記事を参考にしてみてください。

America the Beautiful Passが利用できないエリア今回訪れた場所でAmerica the Beautiful Passが利用できない場所は、エスカランテ・ペトラファイド・フォレスト、モニュメントバレー、アンテロープの3つと、メサヴェルデ国立公園でツアーに参加する方はツアー代金は別料金です。

america the beautiful
ラスベガスのREIで買いました。予約も何もせず、店頭で販売していました。購入した月から1年有効です。

量販店にて

クーラーボックス・サンシェイド

夏場は必須です。クーラーボックスはできるだけ大きいものを買うのをおすすめします。私は、1つ持っていきましたが、結果的に小さい(缶ジュース15本くらい入る)ものを10ドルくらいでさらに1つ買いました。

なぜかというと、小1時間でも日当たりの良いところに駐車すると、車の中のプラスチック製の物が溶ける場合があります。なので、歯磨き粉やボディーソープ等もクーラーボックスに入れました。

クーラーボックスはウォールマートで売っているIglooという安いブランドのクーラーボックスで十分です。必ず買うようにしましょう!

また、保冷剤も1つ1ドル程度なので合わせて買いましょう!

クーラーボックス
旅の途中で立ち寄ったウォルマートのクーラーボックスエリアです。出発前に買って行くと良いと思います。
クーラーボックス
購入したクーラーボックスです(保冷剤とあわせて13ドル)。このクーラーボックスのほかに、もう1つ持っていったものがあります。2人の旅行でこのサイズ1つだと厳しいと思います。
発泡スチロール
この手のタイプの発泡スチロールは安いですが、発泡スチロールが直射日光で溶ける場合があります。
サンシェード
1つ10ドル前後ですが安いものでは4ドルくらいの物があります。それでもあるのとないのでは全然違います。
チケットホルダ
America the Beautiful Passをミラーにぶら下げるホルダは溶けて変形してしまいました。パス自体も若干変形しました。
ジュースのラベル
車内に置いていた飲み終わったペットボトルのラベルも暑さで収縮しています。

水なんてと侮らないでください。国立公園のトレイルでは1キロメートル程度の短い距離のトレイルでも水を持っていくように勧めています。

それならスポーツドリンクは?と思うかもしれませんが、メサ・ヴェルデ等、国立公園内の一部観光スポットでは水以外の飲み物を持ち込めません。これは、ドリンクの成分が自然の保存を妨げる可能性があるからです。

しっかり水分補給をして脱水症状にならないように気をつけましょう。

エンハンスウォーター
大きなクーラーボックスならスポーツドリンクも保管できますが、水しかない場合はこういった濃縮された液体ドリンクも売っており、これを水に数滴入れればスポーツドリンクの様に飲めます。
ウエットティッシュ

国立公園のトイレには水道がない場合があります。そういう時にウエットティッシュが役に立ちます。日本から持っていくのも良いですが、大きさによっては機内持ち込みできない(液体とみなされる)場合があるので、アメリカで買う方が良いです。

トイレ
国立公園のトイレはだいたいこんなトイレです。そして、手を洗う場所はありません。ハンドサニタイザーがあるくらいです。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュはガソリンスタンドでも買えます。赤いパッケージの物もありますが、Sensitive Skinと書かれた写真の緑の物がおすすめです。

レンタカー選び

場所

私はアナハイム市内のエイビスレンタカーで車を借りました。この営業所はアナハイム周辺の市内営業所では車のセレクションが多いのが特徴です。

エイビスアナハイム
エイビスレンタカーのアナハイム店です。

関連記事車種が豊富!エイビス・アナハイムでレンタカーの借り方

一般的には長距離のロードトリップに出る場合は空港から車を借りる方が良いです。理由としては、車の台数やセレクションが多いので、割り当てられた車が万が一不備がある場合は直ぐに車を変えてもらうことができます。また、市内の営業所だと、ガソリン代を考えてミッドサイズSUVを予約しても、営業所にはスタンダードなSUVしかなく、スタンダードSUVに無料アップグレードになってしまう場合などもあります。

車種クラス

おすすめはフルサイズ以上の車です。今回私は2人でロードトリップを行いましたが、迷わずフルサイズにしました。

関連記事ミッドサイズとフルサイズクラスはだいぶ差がある?

なぜかというと、フルサイズ以上になると、車の装備が変わることが多く、特にオートマでもセミマニュアル的なスイッチが付いていることが多いです。国立公園では長い下り坂も多く、こういう機能が付いている車はとても便利です。

また、それだけではなく、トランクサイズもインターミディエイトに比べてグッと大きくなるので、車に旅行の荷物を全部入れて周るロードトリップでは、トランクに荷物を隠せるのもポイントです。

フルサイズ
今回借りたフルサイズクラスの車は日産のアルティマでした。アナハイムからのレンタルでもナンバーはネバダとなっていました。

プラン

そして、私のおすすめは保険や税金がすべて込みのプランです。AVISレンタカーでいう所のウルトラパックです。長距離のレンタカーなので、保険は絶対に全部つけたほうが良いです。

初めてのレンタカーの方へ

初めてアメリカでレンタカーをする方はレンタルガイドをご覧ください。

レンタルガイド

また、私のレンタカー体験レポも参考にして見てください!

最後に

これから各日にち事の旅の体験記を公開していきます。これからグランドサークルの旅を検討している方は、是非参考にしてみてください。

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