アンテロープ&グランドキャニオンをレンタカーでドライブ!- 7日目

エイビス・レンタカーで周るアメリカ・グランドサークルの旅!7日目

エイビスレンタカーで周るグランドーサークルの旅も7日目です。この日はアンテロープキャニオンとグランドキャニオンを周り、ウィリアムズという街を目指します。

早朝からの出発&移動距離も長いので頑張る1日です!

6日目の体験記については「6日目 | モニュメントバレーとホースシューベンドをレンタカーでドライブ!」をご覧ください。

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7日目の概要

目的

この日は早朝からアンテロープキャニオンのツアーに参加し、その後グランドキャニオンを見てから、ウィリアムズという街を目指します。当初、グランドキャニオンはサウス・リムだけを周る予定でしたが、体力的に頑張れそうだったのでノース・リムも見ることにしたので、1日中ドライブな日になりました。

  • 出発地点:アリゾナ州ページ
  • 到着地点:アリゾナ州ウィリアムズ
  • 走行距離:400マイル(実質430マイル程)
  • 日程:2018/8/14(私が周った日)

概要

  • 日程
  • 5:45 アンテロープに向け出発
  • 9:00 ホテルチェックアウト
  • 10:00 ナバホ・ブリッジ
  • 12:00 グランドキャニオン・ノース・リム
  • 16:15 グランドキャニオン・サウス・リム
  • 20:30 ウィリアムズ到着

ロードトリップ開始

出発

出発は5:45で、アンテロープキャニオンを目指します。

目指すといってもアンテロープキャニオンはツアーでしか中に入れないので、Antelope Slot Canyon Toursという所で事前にインターネットを使い6時からのツアーに予約をしていました。

メールのコンファメーションにはだいたいツアーの開始の45分前には集合場所に来ることと書いてありましたが、前日時間があったので直接店舗で聞いたところ、朝一番は時間通りに来ればOKと言われました。

集合場所まではホテルから徒歩で10分ぐらいの距離だったので歩いて行きました。大きな駐車場もあるので車で来てもOKです。

アンテロープツアー
このターコイズグリーンのピックアップトラックでアンテロープまで来ます。

アンテロープを楽しむ!

さて、ピックアップトラックの荷台に揺られ、6時45分ごろにアンテロープに到着です(集合に時間がかかっただけで、移動時間は15分程度です)。

アンテロープに到着すると、もう早く中に入りたい!と、テンションが上がってしまいますが、ツアーガイドさんとあわせてグループで一緒に中を周ります。

安心してください。ちゃんと写真も撮れますし、ガイドさんがベストな写真スポットを教えてくれたり同じグループの人たちで譲り合いながら写真を撮って中を進んでいきます。

朝はちょっとまだ暗さがあるものの、中を周るグループ数も少ないので各スポットでちょっと長めに滞在できました。

アンテロープ内
ガイドさんがここが写真スポットです!的な感じで教えてくれます。そして前のグループが完全にはけたら、写真を撮りたい人が順番にここで写真を撮る感じです。
antelope
先ほどのスポットで撮った写真です。この後はここに私も立ち、ガイドさんに写真を撮ってもらいました。
アンテロープ・砂
ガイドさんが陰に隠れて壁面に砂を投げてくれてサーっと流れる砂の写真を撮らせてくれたりしました!敏腕の裏方さんです。

ホテルに戻って出発

ツアーも8時ごろに終わり、8時半過ぎにはホテルで朝食です。本当はこの後ゆっくりしてからグランドキャニオン(サウス・リム)を目指す予定でしたが、気持ちか乗ってきたので、急遽グランドキャニオンのノース・リムも行くことに決めました。

そのため、30分で朝食&支度を済ませてホテルをチェックアウトし、ノース・リムに向けて出発です。

9時ごろの出発だとぎりぎり1日で周り切れるかという時間帯です。

ナバホ・ブリッジ到着

ページを出発して89号を南下し、二手に分かれたら右に曲がり北上します。だいたいページからは40分ぐらい走ったところにNavajo Bridge(ナバホ・ブリッジ)があります。

コロラド川が前日訪れたレイク・パウエル~ホースシューベンドのポイントと続きここまで流れています。

ここではトイレがあったり、このナバホ・ブリッジのポイントのちょっと上にはガソリンスタンドのシェブロン(ガソリンスタンド)もあるので、飲み物なども買えます(このガソリンスタンドはかなり相場より高かったです)。

そして、このエリアはナバホのエリアなので、ここだけ1時間進んでいます(ここを抜けるとアリゾナ時間に戻ります)。ちょっとおかしな感覚になります。

私は10分程度の滞在をしました。

ナバホブリッジ
ナバホブリッジを見るというよりは、ナバホブリッジからコロラド川を見るポイントです。写真で見るより高さがあります!

グランドキャニオン・ノース・リムへ

グランドキャニオンと言えばほぼほぼサウス・リムの事を指し、あまりノース・リムへ来る方も少ないと思います。しかし、ここは時間があれば周りたいポイントの一つです。

ナバホ・ブリッジからは89号を道なりに進み、67号で南下しノース・リムを目指します。67号との分岐点はナバホ・ブリッジからは40分くらいの場所にあり、ガソリンスタンドもあるので休憩も取れます。

私はこのポイントは素通りし、さらに1時間かけてノース・リムへ向かいました。

ノース・リムの入園ゲートではAmerica the Beautifulのパスを使えるので入園料は無料です。

America the Beautifulのパスについて、詳しくは、「国立公園を周るなら絶対買うべきAmerica The Beautifulのパスとは」の記事を参考にしてみてください。

ノース・リムのエントランスを抜けた後、ビジターセンターに行く途中では野生のバイソンが見れます。

north rim road
天気も良く、気持ちの良い森林ドライブです!ノースリムに近づくにつれ、今までの赤土の景色とうって変わり、緑と青のコントラストが楽しめる快適なドライブになります。
エントランス・ノースリム
ノースリムのエントランスです。クレジットカードかデビットカードでしか支払いができません。私はAmerica the Beautifulがあるので無料です!

ノース・リム到着!

ノース・リムのビジターセンターには12時前には到着しました。ここには大きな駐車場があり、みなさんトレイルやホースライディングを楽しんだりします。このポイントにはロッジもあり、私はここで昼食をとりました。

そして、ロードトリップ中には少し厳しいですが、ノース・リム・サウス・リムの間の渓谷(20マイル)のトレイルコースを楽しむ人もいます。ちなみにですが、さすがにこのトレイルを往復するのはきついので、ノースとサウスの間を行き来するシャトルバスが出ています。車は専用のオーバーナイトパーキングに止めることができます。

north rim
ノースリムの看板です。とりあえずここで記念撮影しました!
north rim
ノースリムのビジターセンターを抜けると、絶景です。ここはもう景色を楽しむためだけにある場所です!
north rim
岩の上のビューポイントもいくつかあり、歩いてすぐに行ける距離なので私もいくつかいてみました。

グランドキャニオン・サウス・リムへ

ノース・リムからサウス・リムまではそれこそトレイルコースの直線距離20マイル程度ですが、ぐるーっと周ると190マイルほどの距離で、3時間半はかかります。

しかし、ここまで来たので次のサウス・リムを目指し、ノース・リムを昼の1時前に出発!

と、意気込んだものの、いきなりバイソンの横断で行く手を阻まれました。その後、今までの晴天が嘘のような突然の大雨で道路も水び出しの状態でしたが、ノース・リムを抜けるころには雨もやんでいました。

来た道を引き返し、今度は89号をそのまま南下していきます。そしてその前に、行く途中によったナバホ・リッジの場所でトイレ休憩をとっていくと良いです。

というのも、このポイントを通過してしまうと次のサウス・リム手前のキャメロンのガソリンスタンドまでは、休憩スポットはありません(正確にはガソリンスタンドが1つありますが、そこまで来るならキャメロンまで来た方が良いです)。

私はノース・リムをでてから約3時間かけてキャメロンに到着し、とりあえず給油をしました(ノース・リムに比べてガソリンも安いです)。

ここからグランドキャニオンのサウス・リムのイーストエントランスまでは30分ほどの道のりです。

バイソン
道の上のバイソンです。普通はサッと通り過ぎると思うのですが、前の2頭と赤いトラックの陰に隠れている1頭が5分程の瞑想に入ったため、立ち往生です。
豪雨
大粒の雨がワイパーが追い付かないくらいの勢いでバチバチバチバチと音を立てて降り始めました。ゆっくり走行を余儀なくされましたが、中には路肩に車を止めて雨が静まるのを待っている人もいました。
キャメロン
サウス・リムへ行く道の手前にあるキャメロンのガソリンスタンドです。ここは日本で言う高速道路のサービスエリア的感覚で利用できました。
シェブロン・キャメロン
ガソリンスタンドの店内です。前の写真に看板が写っていますが、バーガーキングがあったりお土産屋があったりかなり大きな店内でした。

サウス・リム到着

サウス・リムに到着したころにはもうすでに午後4時を過ぎていました。サンセットは大体7時前なので、まだ少し楽しめます。

エントランスに入ってからは、ビジターセンターを目指します。途中には車を止められるビューポイントがいくつかあるので、車を止めては写真を撮るというスタイルです。

ビジターセンターに着くと大きな駐車場があり、ここに車を止めて、リム・トレイルと呼ばれる崖沿いの散歩道を歩きながら景色を堪能します。

ざっと見るだけの予定でしたが、グランドキャニオンのサウスエントランスから出るころには7時を過ぎており、暗かったです。

サウスリム入り口
サウスリムの入り口です。ここでもAmerica the Beautifulのパスを見せて通過します。
サウスリム
サウスリムに入ってすぐのDesert View Watchtowerからの眺めです。右上に見えるのはコロラド川です!
ビジターセンター
ビジターセンター付近に車を止め、歩いてリム・トレイルを周ります。
リムトレイル
リムトレイルではビューポイントがいくつかあり、皆さん景色を楽しんでいます。このページのトップ画像も晴れている時のリムトレイルからの写真です。

ホテルに到着

8時過ぎにようやくホテルに到着しました。この日に滞在したのはウィリアムズにあるトラベロッジです

もう、完全なモーテルスタイルですが、寝るだけなのでここで十分です。そして、旅の中で唯一私がこだわり続けていた冷蔵庫がこの部屋には無かったです。値段は1泊(税込み)で100ドルくらいで、この時期のこの周辺では相場価格です。

概要
  • トラベロッジ
  • 所在地:430 E Rte 66, Williams, AZ 86046

その後は夜ご飯を食べるために周辺のお店を検索したところ、9時にはもうほとんどのお店が閉まっているようで、選択肢が限られていました。

そこで、Miss Kitty’s Steak Houseというお店でご飯を食べました。ちょっとメニューを頼んでからじかんがかかりましたが、お店の方はとても親切な方でした。

ちなみに、食後に少し街を歩いたところ、閉まっているはずのお店がまだやっているところが多かったので、行きたいお店がある場合は、一旦お店に入って閉まる時間を聞いてみる方が良いです。

そんなこんなで、7日目も終了で、8日目はルート66を通りカリフォルニアへ戻ります。

トラベロッジ
部屋自体はお値段以上に整っていたので、寝るだけには十分だと思います!

旅のポイント

アンテロープキャニオン

アンテロープキャニオンはツアーでしか入ることができません。スタンダードな1時間ぐらいのツアーであれば、シーズンによってですが夏のメインのシーズンでも1人50~100ドルくらいです。

値段の違いは時間の長さや行く時間帯でも変わってきます。

アッパーとロウワーの2つの見どころがありますが、とりあえず1つだけという場合はアッパーアンテロープキャニオンを周ると良いです。私も、アッパーのツアーに参加しました。

また、私はこのグランドサークルの旅を計画したのが7月終わりだったこともあり、8月半ばのアンテロープのツアーの空きが殆どなく、アンテロープのツアー日程を基に全体の工程を決めたほどです。

予約は早めにしたほうが良いです。

ツアーのベストな時間帯は昼頃と言われていますが、私の利用した早朝のツアーはページに1日しか滞在しない場合もホテルのチェックアウト前にツアーから戻ってこれるので、荷物を全部乗せた車を駐車場に置き去りにしなくても良いのはメリットです。

そして、アンテロープ内で他のツアーのグループが少ないのもうれしいポイントです。

おすすめはAntelope Slot Canyon Toursという所です。オンラインで予約ができます。

ツアー会社の人はもう色々心得ていて、「スマホで写真撮るならiPhoneならこのフィルター、サムソンならこれ」という具合に事前に説明してくれたり、写真スポットを教えてくれるだけでなく写真を撮ってくれたりしてとても親切です。

ちなみに私の利用した早朝のツアーは8月中旬の混み合う時期でも1人60ドルくらいでした。

ツアー会社
Antelope Slot Canyon Toursはページの街の中心にありアクセスも良いです。

グランドキャニオン

グランドキャニオンはアメリカの代表的な国立公園の1つです。今回私が回ったアリゾナのページからだけではなく、ラスベガスからもレンタカーでアクセスしやすい場所にあり、人気の国立公園です。

  • 入場料:車1台35ドル – America the Beautifulのパスが使えます。

America the Beautifulのパスが無くてもノースかサウスのどちらかで入園料を払えば、ノースもサウスも両方アクセスできます。

標高が高く、特にノース・リムは8000ft(2400メートル)もあるので、トレイルを歩く方は特に高山病には気を付けてください。そして、夏でも涼しいです。

高度が高いので仕方がないですが、夏でも風が強かったり雨が降ったりします。一応雨が降っても周れる国立公園ですが、雨の日のトレイルコースは気を付けてください。

40万人に1人の割合で滑落事故が起きているそうです。

ノース・リム

ノース・リムはあまり行く人がいない方のグランドキャニオンです。ごつごつした岩肌を見るというよりは、緑豊かな高原をドライブするイメージが強く、緑を楽しめます。

ここでは、野生のバイソンも見ることができます(今後は数を減らしていくそうですが)。

私と同じコースで周る方(ページから朝一番で来る方)はこのノースリムを見るか、下で紹介するサウスリムのトレイルコースを歩くかで選択するのが良いと思います。

そして、最後に、ノース・リムは10月中旬を過ぎると閉鎖されてしまします。

サウス・リム

グランドキャニオンと言えば、ビジターセンターも大きく、園内では無料のバスも巡回しているサウス・リムです。もちろん車で周ることもできます(ほとんどの方は車で周ります)。大半の人はリムトレイル(トレイルとは名ばかりの舗装された散歩道)と呼ばれるビジターセンター付近の道をメインで楽しんでいます。

年間を通して入園は可能ですが、冬のシーズンは雪が降るのでレンタカーでは難しいです。

私のおすすめポイントは、今回は周れなかったですがYaki Point(ヤキ・ポイント)からのトレイルコースです。片道3時間ほどでコロラド川まで歩くことができます(数キロおきに一応トイレもあります)。ちなみに、コロラド川を抜けてそのまま後6時間ほど歩くとノース・リムに行くことができますが、私は未経験です。もしっ9時間(9時間以上かかるらしい)のこのトレイルを歩く場合はノース・リムとサウス・リム間のシャトル(有料)を使うと良いようです。

サウス・リムは野生のシカもいるので車の運転には気を付けてください。

サウスリム・バス
サウスリム内では観光スポットを周る無料のバスも出ています。利用する場合はビジターセンターに車を止めると良いです。

休憩

この日のルートはポイントごとには結構にぎわっている場所に行くのですが、その間の移動時間は自然の中を孤独に走り抜けます。

途中で休めるポイントがあれば休憩をとるのが良いと思います。

ガソリン

ページで給油してから来た方が良いです。そして、休憩とあわせてガソリンを入れられるタイミング(安いところ)で入れておいた方が良いです。

というのも、私が行った時はページではガロン当たり3ドルのガソリンが、ナバホブリッジでは3.5ドルでした。大きな街では変動は少ないですが、こういう人里離れたガソリンスタンドはシーズンによってガソリン代も大きく変わり、ある時は安くても次の日はすごく値段が上がっているという事もあります。

ページのガソリンの値段を目安に、同じくらいの金額なら途中で補充するというようにしたほうが良いです。

天候

私はノース・リムの帰り道で豪雨にあいました。晴天でノース・リムを楽しんだ後、急に暗くなりだして道が川の様になりました。また、サウス・リムでは雨がぱらつき風が強かったです。

山の上なので天候も変わりやすく、夏でも日が出ていないと寒いので、雨除けにもなるような上着があると便利だと思います。

野生動物

グランドキャニオンは走行中に野生のバイソンや鹿に出会う可能性がとても高いです。もし、動物が道を横断していたら、ある程度の距離を保ち、横断し終えるのを待ちましょう。

なかなか動物が動いてくれなくても、車の外に出たり、車で近づいてプレッシャーをかけたりしないようにしてください。

サウスリム
サウスリムでは路肩にいた鹿が私が通り過ぎようとしたら突然車道に入ってきました。事故を起こさないように気を付けてください。

レンタカー選び

レンタカーはアナハイムのエイビスで借りた車を使っています。詳細については「準備編 | レンタカーで国立公園巡り – アメリカ・グランドサークルの旅!」をご覧ください。

グランドサークルの旅・全日程

ロサンゼルスから出発し、レンタカーで8日間かけて周ったグランドサークルの旅(全日程)の体験記です。

他の日の日程も見る

最後に

なんとか周れたので良しとしますが、ノース・リムに行くのはちょっと無謀だったかもしれないと後で思いました。

「ノース・リムでしか見れないこの風景!」という程のアイコニックな景色もないので、サウスリムでトレイルなどを周ったほうが、色々見れるかもしれないです。

それにしても、最初にロサンゼルス近郊のアナハイムを出発してからこの7日間で既に2000マイル(3200キロ)以上を走行してきました。残すところは後450マイル程のドライブです。

安全第一でもう1日頑張ります!

最終日の8日目の体験記は「8日目 |レンタカーでアリゾナからルート66を通りロサンゼルスへ!」をご覧ください。

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