ブライスキャニオンとキャピトルリーフをレンタカーでドライブ!- 3日目

エイビス・レンタカーで周るアメリカ・グランドサークルの旅!3日目

エイビスレンタカーで周るグランドサークルの旅は早くも3日目です。

既に1000キロは走行していますが、この日はブライスキャニオンで朝日を見て、12番のシーニックバイウェイを使いキャピトルリーフを通り、モアブへ行きます。

途中にも見どころ満載の「ザ・ドライブ!」という一日でした。

2日目の体験記は「2日目 | ザイオンからシーダーブレイクスを通ってブライスキャニオンへ!」をご覧ください。

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3日目の概要

目的

この日はブライスキャニオンで朝日を見て、その後12番のシーニックバイウェイを使いキャピトルリーフを通り、モアブへ移動します。前日までの2日間の疲れと、この日は移動距離が長い&観光ポイントも多いので、気を付けて運転です。

翌日はまた朝から出発なので、モアブに着いてからはゆっくりと体を休めます。

  • 出発地点:ユタ州パンギッチ
  • 到着地点:ユタ州モアブ
  • 走行距離:320マイル(実質340マイル程)
  • 日程:2018/8/10(私が周った日)

コース概要

  • 日程
  • 6:10 出発
  • 6:45 ブライスポイントで朝日
  • 8:45 ブライスキャニオン出発
  • 9:45 エスカランテ・ペトラファイド・フォレスト
  • 11:45 トーリーで昼食
  • 12:30 キャピトルリーフ散策
  • 15:00 グリーンリバーで給油&休憩
  • 16:00 モアブ到着

ロードトリップ開始

ホテル出発

朝6時10分出発です。ブライスキャニオンは標高も高いので真夏でも朝はかなり冷え込みます。私の滞在したRodeway Innはチェックアウトの時にカウンターに係員がいなかったので、キードロップに部屋のカギを入れてチェックアウトし、出発です。

さすがに3日目ともなると日の出前の出発に慣れてきました。

日の出前
日の出前なので道は真っ暗です。街灯もないので気を付けて運転してください。アメリカでは周りを気にせずハイビームを使う車も多いのでまぶしい時もあります。

ブライスポイントで日の出!

私が行った日は6時45分くらいが日の出時間帯でした。

ブライスキャニオンの入園ゲートはまだ無人で、入園料を支払うことはできませんが、America the Beautifulのパスがあるので、そのまま気にせず園内へ入りました。

America the Beautifulのパスについて、詳しくは、「国立公園を周るなら絶対買うべきAmerica The Beautifulのパスとは」の記事を参考にしてみてください。

ブライスキャニオンの朝日と言えばサンライズポイントがありますが、もう一つ人気のスポットがあり、それが私の行ったブライスポイントです。

朝は本当に真夏?と思うほど寒く、上着は必須です。

ここでは日の出を拝むとともに、薄暗いキャニオンが朝日で赤く染まっていく様子を見ることができます。そして、真っ赤な朝日が見れるのは山の上から顔を出してからなので、日の出の予定時間より5分くらい遅いです。

私が到着した6時40分くらいにはすでにたくさんの人がポジションを確保して日の出を待っていました。

ブライスポイント
駐車場にはすでに車がたくさんありました。皆さん朝日を見に来ています。それにしても寒かったです。
ブライスキャニオン
日の出の前はまだ薄暗く、赤く色付いていません。これから日が昇ると真っ赤に染まります。
サンライズ@ブライスポイント
朝日をばっちり写真に収めました!反対側では赤く色づくキャニオンをタイムラプス等で撮影している人もいました。

ブライスキャニオンを散策

早朝の国立公園の良いところは、人がとても少ないという事です。

日中は暑いだけでなく、ブライスキャニオンのような各観光スポットで駐車場に車を止めて少し歩いて景色を見るような場所は、運が悪いと駐車スポットが見つからなかったりしますが、朝7時台は自分のタイミングで園内を周れるが良いです。

また、写真を撮るにも人を気にせずきれいな景色が撮れます。

私はブライスキャニオンの最南端、レインボーポイントまで行きましたが、1時間で園内を見終えることができました。

途中のポイント
レインボーポイントまでは途中に数か所の写真を撮るスポットがありました。この時間帯はほとんど人がいないので、自由に車を止めてパシャパシャ写真が取れます。
レインボーポイント
レインボーポイントに来る頃には日の角度もだいぶ上がり、日が壁面を照らし始めました!とてもきれいです。そして、なによりこの時間はレインボーポイントを独り占めでした!

ブライスキャニオン出口で給油

ガソリン残量はまだ十分あったものの、この日の移動は長いので、とりあえずブライスキャニオン出口のすぐそばにある(ジェネラルストアの前)のガソリンスタンドで給油しました。この時点ではまだ朝の8時30分ごろです。

飲み物やスナック類はジェネラルストアで買うよりガソリンスタンドの方が全然安く、トイレもあるので便利なポイントです。

エスカランテ・ペトラファイド・フォレストへ

ブライスキャニオンを出たらシーニックバイウェイ(12番)でキャピトルリーフを目指します。

その道中、ブライスキャニオンから1時間ぐらいのところにEscalante Petrified Forest(エスカランテ・ペトラファイド・フォレスト)というユタ州の州立公園があるので、立ち寄ってみました。

ここは国立ではなく州立なので、America the Beautifulのパスが使えず、1人$8払いました。

ペトリファイドと公園の名前にもなっている通り、この公園では1億3千5百万年~1億5千5百万年前の木の化石(珪化木)を見ることができます。

園内は小さく、15~20分程軽く歩き回って、後はトイレ休憩に使うスポットです。そして、写真を撮るにも良い場所だと思います。

化石
これがその木の化石です。貴重な物?だと思っていたら意外にも外にボンと横たわっています。そして、思ったより長いです。
化石
近くで見ると、ヒスイのような感じです。触ることもできますが、まさに固い石です。これが木だと言われなければ気付きません。年月の力ってすごいです。

シーニックドライブ

エスカランテを出て10~15分くらい走ると、Head of the Rocks Overlook(ヘッド・オブ・ザ・ロック・オーバールック)というポイントがあります。

私は今回のロードトリップの中ではこのポイントを抜けたあたりからの道が一番好きで、さすがシーニックロードというだけあって景色も良く、気持ち良いドライブが楽しめます!

シーニックポイント
Head of the Rocks Overlookからの眺めです。この何もない大自然の中を車で走り抜けます。地球って大きい!
道中
キャピトルリーフに近づくと、だんだん赤い岩が増えてきて、緑が減っていきます。道は綺麗に舗装されているのでとても走りやすい道路でした!

トーリーで昼食休憩

エスカランテの州立公園を出発し、1時間半~2時間ほどで次の目的地であるキャピトルリーフ手前のトーリーという街に到着します。

この街はキャピトルリーフへ行く道の分岐点になるポイントで、ガソリンスタンドや軽食をとれるお店があります。私はトーリーの中心へは行かず、分岐ポイントのガソリンスタンド内にあるサブウェイで昼食休憩をとりました(街の中心に行っても何もないので。。)。

店内にはイートインスペースもあり、また、このガソリンスタンドでは飲み物などを買うことができます。そして、トイレも比較的きれいな部類で、キャピトルリーフに入る前に必ずトイレ休憩をとっていった方が良いです。

ここを過ぎるとかなりの時間、人里を離れた独走状態になります。

トーリーのガソリンスタンド
このガソリンスタンドの奥に見えるサブウェイでサンドイッチを食べました。キャピトルリーフに行く前にトイレ休憩もちゃんと取っておくことをおすすめします。
サブウェイ
サブウェイのイートインスペースです。すごくきれいにされていてびっくりです。エアコンも効いているので癒されてください!

キャピトルリーフをドライブ

キャピトルリーフは観光ガイドでも小さくしか載っていなかったりする国立公園ですが、この景色を見たら、やはりキャピトルリーフはグランドサークルの旅では外すことのできない国立公園です。

キャピトルリーフはトレイルコースがいくつもあり、散策するのが楽しい国立公園ですが、今回私は車で通っただけです。

それでもパノラマポイントの絶景やペトログリフが見れたりアメリカの大地を満喫できます。

ビジターセンターでトレイルマップなども手に入れることができるので、トレイルコースを歩く方は立ち寄ってみてください。

パノラマポイント
キャピトルリーフに入って先ず圧倒されるのがこのパノラマポイントです!アメリカの大地を感じます。
ビジターセンター
続いてビジターセンターです。トイレもあります。ここでは(特にトレイルをする方は)マップを手に入れましょう。入園料もここで払えます。
ペトログリフ
先住民の書いたペトログリフです。これだけではなく動物を描いたもの等もあります。念のため、壁に自分の名前や絵を描くことは固く禁止されています。
トレイルコース
せっかくなのでトレイルコースも少しだけ歩いてみましたが、すぐ引き返してきました。

グリーンリバーへ向けて出発

キャピトルリーフを抜けると、ひたすら何もない大自然の中を1時間半ほど走ります。本当にザ・大自然の中を走り続けます。

スピードの出し過ぎや景色に気を取られて事故を起こさないように気をつけましょう!

もし何かあっても、対応してもらえるまでには最低半日はかかるような場所です。時間帯や場所によっては一晩身動きが取れなくなるかもしれません。

安全運転第一です。

この日は、後はモアブに向けて移動するだけなので、Hanksville(ハンクスビル)を24番で北上して行く途中にあるゴブリン・ヴァレーの州立公園も立ち寄ってみると良いと思います(1時間ほどの寄り道になります)。

私は、今回はこのポイントには立ち寄りませんでした。

そして、午後3時ごろ予定通りにグリーンリバーのガソリンスタンドでトイレ休憩をし、翌日も朝早いので給油を済ませてから、モアブを目指しました。

本日はモアブまであと1時間のドライブです。

グリーンリバーへ行く途中
ゴブリンヴァレーの辺りで路肩を見ると、大きな岩が見えます。ただかなり距離があるので、写真でとっても小さくしか映りませんが、これ、かなり巨大な岩です。
グリーンリバー
グリーンリバーで休憩です。この辺は道もきれいな高速道路で、ようやく大自然の中を抜けてきた!という安ど感が出てきます。

モアブ到着

モアブにはだいたい4時ごろ到着しました。到着後は荷物を降ろして街中を少し歩きましたが、暑いです。そして、ここはフランス?と思う程フランスからの観光客が多かったです。

とりあえずお土産屋等をちょこっと覗いてモアブを満喫し、早めのディナーを取りました。

モアブにはフードトラックが出ていたりして、夕食をとる場所がたくさんありますが、Moab Dinerというお店で食べました。ここはおすすめです。

値段も1人10ドルほどで量も多く、私の行った7時ごろはほぼ満席状態でした。

食後は、City Marketというクローガー系のスーパーマーケット(カリフォルニアでいうラルフス)に買い出しをしにいきました。やっぱりガソリンスタンドとは商品の値段も全然違い、お得です。

そして、明日も朝一でキャニオンランズの朝日を見るために早起きなので、この日も早めに就寝しました。

フードトラック
フードトラックがいくつか出ている広場がありました!外で夕食もアリだと思いますが、暑かったので諦めました。ただ、かき氷は美味しそうでした。
city mrarket
スーパーマーケットです。ここはとても人口密度が高かったです。きっと皆さん部屋飲み用のドリンクを買ったりしていたんだと思います。
タコサラダ
夜ご飯はタコサラダ(タコスのサラダ)にしました。日本の方は「え、これで夕食?」と思うかもしれませんが、これがアメリカンです。このお店にはステーキやハンバーガー、ローストビーフもあり、安価なのでにぎわっていました。
サンデー
冷たいのが食べたかったら食後のデザートにサンデーがおすすめです。シングルサイズが$3.25で大人2人で食べれるほどの大きさです。

滞在先

今回私がモアブで利用したのはHotel Moab Downtownという所です。

場所、値段(1泊100ドルくらい)から選びましたが、建物の老朽化は目をつむるしかありません。ここも床が少しフガフガしていました。

メインストリートは夜遅くまで賑やか(パレードやなんかをやっているわけではないのに、なぜかうるさいです)なので、チェックインの時にできるだけメインストリートから遠い位置の部屋をお願いしたほうが良いと思います。

もちろんこのホテルにも冷蔵庫はついていました。やはり、翌日の為に保冷剤を凍らすためには冷蔵庫は必須です。

ホテル情報
  • Hotel Moab Downtown
  • 所在地: 182 S Main St, Moab, UT 84532
ホテル
歩くたびに床がぎゅーーーっとスクイーズされる音がしました(笑)ご愛敬です。部屋自体は大きく快適です。

旅のポイント

ブライスキャニオン国立公園

ブライスキャニオンは年中無休でアクセスできます。ベストシーズンは5月から9月とされています。朝早くや夜遅くは入園ゲートが無人ですが、America the Beautifulのパスを持っているので気にせず中まで入れます。

  • 入場料:車1台35ドル – America the Beautifulのパスが使えます。

標高がとても高いので、真夏でも朝はめちゃくちゃ寒いです。朝日を見に行く場合は長袖の上着は必須です。

エスカランテ・ペトラファイド・フォレスト

エスカランテ・ペトラファイド・フォレストはユタ州の州立公園です。1億年以上前の木の化石(珪化木)を見ることができます。

  • 入場料:1人8ドル – America the Beautifulのパスは利用不可
  • 営業時間:夏 – 朝7時から夜10時まで / 冬 – 朝8時から夕方6時まで

キャピトルリーフ国立公園

キャピトルリーフは年間を通して空いている国立公園で、ベストシーズンは5月から9月です。ごつごつした岩山を切り崩したような景色で、先住民の書いたペトログリフなども見ることができます。

  • 入場料:車1台15ドル – America the Beautifulのパスが使えます。

100%キャピトルリーフを満喫したい方はシーニックドライブだけではなく、トレイルコースを周ることをおすすめします。未開拓の自然が楽しめます。

休憩は取れる時に取っておく

この日のルートは「街」以外は大自然です。途中にお店があったり人が歩いてたりするような場所ではなく、自然の中を走ります。

その為、途中でガソリンスタンド等で休憩する時は必ずトイレによっておいた方が良いです。

無理はしない!

本当は私もキャピトルリーフのトレイルコースやゴブリン・ヴァレーに行こうと考えていました。しかし、1日目と2日目はフル稼働していたのと、翌日はまた朝からキャニオンランズで朝日を見る予定があり、さらにまだ旅は5日も残っているので、この日は体力を温存しました。

それでも朝6時過ぎから出発し、300マイル以上の走行距離があるので、楽な一日とは言えないです。

長旅での体調管理は重要です。

レンタカー

レンタカーはアナハイムのエイビスで借りた車を使っています。詳細については「準備編 | レンタカーで国立公園巡り – アメリカ・グランドサークルの旅!」をご覧ください。

グランドサークルの旅・全日程

ロサンゼルスから出発し、レンタカーで8日間かけて周ったグランドサークルの旅(全日程)の体験記です。

他の日の日程も見る

最後に

私自身、3日目まではこのグランドサークルのロードトリップを楽しんでいましたが、夕方くらいから翌日のキャニオンランズの朝日を見に行く為にまた早起きするのが「ちょっとしんどいかも」と少し頭をよぎりました(もちろん早起きして朝日を見に行きました!)。

でも、まだこのグランドサークルの旅は半分も終わっていません。

日本からの来てこのロードトリップをされる方は日本との時差もあり、体感上はもっときついかもしれないので、体調管理はくれぐれも気を付けてグランドサークルを120%満喫しましょう!

4日目の体験記は「4日目 | キャニオンランズとアーチーズ国立公園をレンタカーでドライブ!」をご覧ください。

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