大手レンタカー会社では21歳以上から車を借りることが可能です。
しかし、21歳~25歳未満の運転手には追加料金がかかったり、利用できない車種クラスがあったりと利用制限があります。
そこで、今日は25歳未満の方が運転する際に知っておくべきことをまとめてみます。
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ヤングドライバーフィー
下記が参考までに各社のヤングドライバーフィーになります。
- ハーツ $27/日 + 税
- エイビス $27/日 + 税
- バジェット $27/日 + 税
- アラモ $25/日 + 税
- ダラー $27/日 + 税(エコノミー~フルサイズ)$35/日 + 税(左記以外の車種)
ヤングドライバーフィーはレンタル日数1日ごとにかかる料金なので、1週間で借りる場合は1日料金×7日間分がかかります。1週間通しで借りれば2万円以上の追加になるので侮れない金額です。
また、上記は一般的なヤングドライバーフィーの金額ですが、同じ会社でも州や車種によって料金が変わってくることもあります。
例えば、ハーツレンタカーはハワイではどの車種クラスも一律で1日29ドル(2019年11月現在)ですが、ニューヨークJFK空港ではフルサイズクラスまでのセダンは1日35ドルで、それ以外の車種は1日45ドルです。
レンタカー会社を選ぶ際は、パッケージプランの値段の違いだけでなく、ヤングドライバーフィーも確認してから申し込むようにしてください。
利用できない車種クラスもある
各社、25歳未満では利用できない車種クラスもあります。
例えば、エイビスレンタカーの場合はミニバンやラグジュアリークラスは追加費用云々の前に借りることができません。
また、アラモもジープ(2ドア、4ドア共に)、ラグジュアリー、フルサイズSUV、プレミアム等の車種は利用できません。
レンタカー会社や州によって利用できる車種クラスが変わってくるので、予約前にヤングドライバーフィーと合わせて確認しましょう。
最後に
「25歳未満だとなんでこんなに高いの!」と思いますが、日本と同様にアメリカでも若年ドライバーの保険費用は高く、自家用車でも一般的に25歳未満・以上で保険の金額がすごく変わってきます。
ただ、レンタカーが無ければ体験できないアメリカの魅力もあるので、ぜひレンタカーにチャレンジしてみてください。
旅の幅も広がり思い出に残るオリジナルなアメリカ旅行体験ができると思いますよ!