お得な料金プランは日本の免許証じゃなきゃ利用できない!?

アメリカでレンタカーを借りる時の免許証について

日本からアメリカのレンタカーを申し込み、予約の確認書を受け取ると、必ず「日本の運転免許証」が必須の条件になっています。今日はその免許証について少し紹介したいと思います。

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アメリカで日本の免許証の効力

90日以内のビザなしの旅行者や短期滞在の方に限ってはほとんどの州で日本の免許証でもアメリカで運転することは可能です。

これは日本やアメリカはジュネーヴ条約に加盟しており、この加盟国であれば本来は国際免許証がなくても運転が可能だからです。

しかし、アメリカでは警察に車を止められた際、日本の免許証を提示してもその場では妥当な運転免許証として認めてもらうことが難しく、裁判沙汰になる可能性もあります。

また、細かい規定は州によって異なります。

日本の免許証だけでレンタカーはできる?

先ほど、ほとんどの州で日本の免許証で運転ができると書きましたが、「運転ができる=レンタカーが借りられる」というわけではありません。

現在、日本の免許証だけでレンタカーができるのは、ハワイとグアムだけです。

アメリカ本土では日本の免許証とあわせて国際免許証、もしくは各レンタカー会社が発行する免許翻訳サービスを利用しないと、レンタカーは借りれません。

*アメリカ・ジョージア州でレンタカーをする場合は免許翻訳が利用できません。

これは、各レンタカー会社の規定に基づくもので、レンタカーを借りる条件の1つが、日本の免許証とあわせて国際免許証、もしくは免許翻訳サービスを持っていることだからです。16歳から運転免許証が取得できるアメリカでも、21歳以上でないとレンタカーができないのと同様です。

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日本からの予約は日本の免許が必須?

日本の免許証が必須な理由

冒頭で触れたように、日本からレンタカーを予約すると、必ず必須事項に「日本の運転免許証」という記載があります。

これは、各レンタカー会社が出している、保険や税金、ガソリン満タン返し不要等が含まれたお得なパッケージは日本からの渡航者向けのパッケージだからです。

そして、アメリカのレンタカーサイトを見ていただくとわかると思うのですが、予約をする際に居住国を入力する場所があります。レンタカー会社はどこの国の人が利用したかを確認しており、その基準として、免許証の発行国を見ています。

その為、日本の免許証を利用して車を借りることは日本で販売されているパッケージプランを利用する為には必須条件となっています。

アメリカの免許証で利用できる?

もちろん、アメリカの運転免許証でアメリカで運転をすることは可能です。

しかし、日本で販売されているパッケージプランを予約をしていった場合は、アメリカの免許証ではその予約したプランが原則的には利用できません。

厳しい営業所の場合、現地のカウンターでアメリカの免許証を見せると、予約したパッケージプランの料金を断られる場合があります。その場合は「予約無しでカウンターに訪れてレンタカーを借りる」一番割高な料金になってしまいます。

アメリカでレンタカーをされる方の中には、過去にアメリカに住んでおり、アメリカの免許証を所持されている方も多くいらっしゃると思います。しかし、日本に住んでいらっしゃるのであれば、日本の免許証を利用して車を借りる方が無難です。

その他の国の免許証

その他の国で発行されたアメリカで有効な免許証(特に英語で発行されていて免許の翻訳もいらない免許証)をお持ちの方も、アメリカの免許証でパッケージプランを利用するのと同様です。

例え日本在住であっても、パッケージプランを利用するには「日本の免許証」が既に必須条件のになっているので、借出しの際に他の国の免許証を提示して料金が変わってしまっても自己責任になります。

追加運転者なら可能

メインの運転者(契約者)が日本の運転免許を所持していれば、追加の運転者はアメリカで利用することが可能な免許証で追加運転者として登録することができます。

アメリカ在住者向け情報

日本の免許証で車を借りられる?

アメリカに住んでいる方はアメリカの免許証をお持ちだと思いますが、日本人渡航者用のパッケージプランを利用するために日本の免許証を利用するのはやめた方が良いと思います。

現在、ハーツやダラーの免許翻訳サービスはオンラインでその場で免許の翻訳(無料)を作成でき、とても手軽なので、日本の免許証を利用して車を借りることも可能です(貸出を断られることはほとんどないと思います)。

しかし、在住者の場合は州によって海外(日本)の免許証の取り扱われ方が変わってきます。

例えば、カリフォルニアの場合、「州内に住居を定めた日から10日以内に州政府の発給した運転免許証を取得しなければならない」等の規定があります。

もし日本の免許証を利用し車を借りれても、身分を偽って車を借りたことになってしまいます。

その場合の一番のリスクは事故です。

私の知人で日本の免許証で登録をし事故を起こした方がいます。

その知人は、レンタカー会社を通して警察へ免許証番号(日本の免許証)が通知され、その免許証番号が事故の時に提示した免許証番号(アメリカの免許)と異なるという事で裁判所への出頭命令がありました。レンタカーについていた保険の保険会社も厳しく、その後、在住者は利用できない日本の免許証を利用してレンタカーを借りたという事で、保険もおりませんでした。

アメリカの免許でパッケージプランを使う

先ほど、アメリカの免許証でパッケージ料金を使うと、料金が変わってしまう可能性があると書きましたが、実際のところ運次第です。

本来であれば日本からの渡航者向けのパッケージプランであり、日本の免許証が必須条件なので、アメリカの免許証ではパッケージ料金を使うことはできません。ただ、私は今までにアメリカの免許証でパッケージ料金を使ったことがありますが、ラッキーなことに料金体系が変わってしまうことは一度もないです。

借りる会社、営業所、または担当の係員がどこまでこのパッケージ料金の詳細を把握しているかで対応が変わってくると思いますが、受け付けてもらえさえすれば後は普通にレンタカーができます。

どのくらいの割合で断られる可能性があるかを直接レンタカー会社の窓口に聞いても「日本の免許証じゃないとだめです!」と言われて詳細を教えてもらえないので、レンタカーの予約センターに勤務経験のある方に聞いたところ、実際に断られることもしばしばあるそうです。

もしアメリカの免許証でパッケージ料金を利用する場合は自己責任で借りてください。

まとめ

  • ハワイ・グアムは日本の免許証だけでレンタカーができる。
  • ハワイ、グアム以外は日本の免許証とあわせて国際運転免許証かレンタカー会社が発行する免許翻訳が必要になる。
  • ジョージア州では免許翻訳が利用できない(国際免許が必須)。
  • 日本のパッケージプランは居住国に関わらず日本の免許証でレンタカーを借りないと使えない。
  • 日本のパッケージプランを予約してもアメリカや他の国の免許でレンタカーをする場合は予約した料金は保障されないので、自己責任。
  • アメリカ在住者が日本の免許証を利用して車を借りると、保険が利用できないこともある。
  • 追加運転者であればアメリカで有効な運転免許で登録できる。

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