今日は私がエイビスレンタカーで利用したシボレークルーズについて紹介したいと思います。
皆さんの車種クラス選びの参考になればと思います。
車種クラスは?
私はコンパクトで予約をして、この車が出てきました。
この大きさは数年前まではコンパクトクラスでしたが、最近ではインターミディエイトクラスに属しているようです。
大きさ的には車幅・車長・車高・ホールベースはインターミディエイトクラスに属するトヨタ・カローラとほぼ同じ大きさですが、若干トランクルームが小ぶりです。
車内の広さ
運転席も助手席も狭いという印象はなく、普通です。後部座席は3名まで乗れますが、大人が3名乗り込むと結構きついと思います。
市内の移動やちょっとした移動なら5名で乗って乗れないことはないと思いますが、長距離ドライブをするなら後部座席を使わず2名での利用までがちょうどよいと思います。
快適さもそうですが、田舎の高速は70マイル前後で走る場所もあるので、長い上り坂では5名乗っているとパワー不足を感じると思います。
トランクの広さ
大きなスーツケースがなんとか2つ入りました。少しスペースもあったので、ボストンバックぐらいなら何とか押し込むこともできると思います。
使用した写真のスーツケースは約H79cm*W49cm*D29cmのものです。
形によっては大きいスーツケースは1つしか入らない可能性もあります。
日本車との違い
ヘッドライト
日本車に乗り慣れていると、ウインカーのノブをくるっと回してライトをつけようとしてしまいますが、くるっと回りません。
シボレーのクルーズに限らず、ハンドルの左に写真のようなヘッドライトのスイッチがあることが多いです。
ガソリンの給油口
シボレーのクルーズでガソリンの給油口の扉を開くボタンを探しても、見つかりません。ガソリンの給油口の扉は直接手で開けます。アメリカの車やヨーロッパの車はそういった車もあります。
Car Playがついていた
私が利用した車にはなんとCar Playがついていました。まさかコンパクトの車でCar Playがついているとは思っていなかったですが、とても便利でした。
Car Playとは、スマホ(iPhoneやアンドロイド)をUSBのケーブルやブルートゥースでつなぎ、地図アプリなどをモニターに表示できます。日本からモバイルWi-Fiルーターを持ってきている人にはとても便利です。
もし持ってきていない場合は、このCar Playも直接4G LTEにつながっているので、スマホに接続しなくてもナビとしても使えます。ただ、その場合は通信料が別途かかると思います。
今の段階ではCar Playがついていればラッキーという程度で、ついている車を確約してもらうことはできないと思います。
注意点は、ポータブルのGPSと違い、国立公園付近等のスマホ電波(モバイルWi-Fi)の弱いところに行くと、地図が使えなくなることもあります。
OnStarも付いていた
OnStarとは緊急のロードサイドサービスにボタン1つで接続できるサービスです。これを押すと、緊急のコールセンターにつながるようになっています。
事故を起こした場合や、車が故障してしまった時には便利です。
*レンタカー会社に接続されるわけではないので、契約書の不備などの場合はOnStarにつなげても何も対応はできません。
ただ、むやみやたらに押さないようにしましょう。
AVISの車
現在はまだCar Playが導入されている車も少ないのですが、今後は増えていく模様です。とても便利なので、近い将来全車種に搭載されることを願います。