マウイ島は公共の交通機関も少なく、レンタカーは旅の必須アイテムです。しかし、現地の人ものんびり走っているので、海外レンタカーが初めての方でもとても運転しやすい島です。
今日は、マウイ島のレンタカーの借り方や注意点について紹介したいと思います。
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カフルイ空港でレンタカーを借りる!
2019年5月15日からマウイ島カフルイ空港のレンタカー利用方法が変わりました!
マウイ島カフルイ空港にレンタカーセンターができました!HowtoroadTripでおすすめしているハーツ、アラモ、エイビス、バジェット、ダラーのレンタカー会社5社は、このレンタカーセンターに営業所があります。
レンタカーセンターへはバゲージクレームエリアを出て空港前のトラム乗り場から無料のトラムに乗って向かいます。
トラムも頻度良く巡回しているので今までのシャトルバスより便利になりました。
マウイ島でレンタカーをする時は空港から借りるのが良いと思います(空港からホテルまでのアクセス方法も限られているので)。

返却の注意点
返却は時間に余裕をもって行くようにしてください。
私はインターアイランドのフライトを利用しましたが、フライト時間の2時間前を目安に返却をしました。
なぜかというと、カフルイ空港のセキュリティーゲートはとても混み合います。時間帯によっては余裕で1時間を超えてしまいます。
私が利用したのは午前11時ごろの飛行機でしたが、セキュリティーゲート通過に1時間はかかりました。
マウイ島のドライブTIPS
全体的に速度もゆっくりで交通量も少ないので、普段は海外で運転されない方にもレンタカーをお勧めできるエリアの一つです。
マウイ島に来たらマウイ島の時間に合わせてゆっくりドライブしてみましょう!
高速道路もゆっくり!?
私がマウイ島をドライブして一番感じたことは走行速度が遅い!という事です。
高速道路も制限速度が45マイル/hでゆっくりですが、皆さん飛ばしていても50マイル/hで走っています。アメリカ本土ではありえない程、皆さん制限速度を守って走っています(アメリカ本土でも制限速度は守るものですが、周りの車に速度を合わせて走ると、ついつい速度が出てしまいます)。
これは、オアフ島の高速道路と比較しても、やはりゆっくりな気がしました。
広大なマウイ島の台地で交通量も少ないのでついついとばしたくなりますが、周りの走行速度に合わせて運転しましょう。

市内はもっとゆっくり!?
市内のドライブでびっくりしたのは、一般道を25マイル/h程で走行しています。カリフォルニアであれば一般的な住宅街の制限速度です。
ゆっくりでもイライラせずにマウイタイムを楽しみましょう!

滞在先
マウイ島はラグジュアリーなホテルがたくさんあり、おすすめのホテルもたくさんあります。
ただ、今回私はこのウェブサイトのためにマウイ島に行ったので、ホテルへの予算が全然ありませんでした。
本来は皆さんにラグジュアリーな体験をしていただきたい島ですが、私のようにあまりホテルに予算がかけれない方にもおすすめのホテルは、Maui Seaside Hotelです。
1泊150ドル前後なので、周辺のホテルと比べるとかなりお得です。
何がおすすめかというと、カフルイ空港からも近く、海の目の前で、ホールフーズとかが入っているマウイモールも300m程と歩いて行ける距離です(ショッピングをする場合はやはり近くても車があると便利です)。
駐車場もホテルの目の前で、1日10ドルと安く、ホテル自体は寝泊まりするには十分以上でした。
是非試してみてください。


ホテル情報
- ホテル名:マウイシーサイドホテル
Maui Seaside Hotelwを見る
- 住所:100 W Kaahumanu Ave, Kahului, HI 96732
最後に
マウイ島は昔は日本からも旅行者がたくさん来ていた島ですが、今はほとんど日本からの旅行者はいません。私の感覚的には、ハワイ(オアフ島のイメージのハワイ)というよりは、英語が通じるどこかほかのビーチリゾート的感覚で、とても楽しむことができました。
オアフからも1時間かからずインターアイランドの飛行機で行けるので、是非日程に余裕があったらマウイに来てみてください。ちなみにインターアイランドの飛行機はハワイアンエアーを使いましたが2万円くらいでした。